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はじめに：年齢とともに変わる髪の悩み
30代後半から40代にかけて、髪の悩みは一気に増えてきます。私自身もそうでした。
「毛先がパサパサ」「うねりが出てまとまらない」「トリートメントをしても翌日には効果が消えている」。
美容師という職業柄、お客様からも同じ声をよく耳にします。
そんなとき出会ったのが Tricore（トリコレ）。
液体からクリームに変化し、さらに温感まで感じられるという珍しい生トリートメントです。
実際に使ってみた感覚と、専門家の視点からの効果をまとめました。
実際に使ってみた体験談
最初に驚いたのは、ノズルから出した瞬間は液体なのに、水分に触れるとクリーム状に変化する点。
手のひらで伸ばして髪に塗布すると、じんわり温かさを感じます。
ヘッドスパのようなリラックス感があり、10秒揉み込むだけでOK。
洗い流した直後は「正直普通かな？」と思ったのですが、乾かしていくうちに違いがはっきり。
毛先まで指通りがなめらかで、翌朝もパサつきが出にくかったんです。
さらに2週間ほど続けると、カラーの色持ちが良くなったのを実感。
専門家的に見たTricoreの特徴と効果
美容師目線でTricoreを分析すると、次のような特徴が際立っています。
温感効果による浸透促進 温めることで毛髪内部のキューティクルが開き、補修成分が浸透しやすくなる。 エルカラクトンによるヒートプロテクト ドライヤーやアイロンの熱で栄養を閉じ込め、ダメージを逆手に取って補修効果を高める。 22種類の栄養素配合 アミノ酸・タンパク質による内部補修。表面だけツヤを出す市販品と違い、続けるほど効果が蓄積される。 頭皮につけてもOK パンテノールやサリチル酸配合で、トリートメントしながらスカルプケアも可能。
どんな人におすすめ？
✔ カラーやパーマで髪が傷んでいる
✔ 年齢によるうねりやごわつきが気になる
✔ 忙しくてトリートメントに時間をかけられない
✔ おうちで手軽にヘッドスパもしたい
まさに「10秒で毛先までちゅるん」としたい人に向いていると感じました。
注意点と使い方のコツ
髪全体に均一になじませるのがポイント。特に毛先はしっかり揉み込む。 温感があるので、敏感肌の人は最初は少量から試すと安心。 使い始めは週2〜3回、ダメージが落ち着いたら週1回でも十分。
まとめ：時短でも本格ケアできる新発想
トリートメントとヘッドスパを同時に叶える「Tricore（トリコレ）」は、
時間がないけど髪を労わりたい女性にぴったりのアイテムです。
「美容室に行かないとどうにもならない」と諦めていた髪も、毎日のケアで少しずつ変わっていきます。
もし同じような悩みを抱えているなら、一度試してみる価値はあると感じました。
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